気になるサンフランシスコの物価
サンフランシスコは交通網が発達していて便利!
さらに、サンフランシスコは、ヒッピー文化の代表的な街。そのため、オーガニックなどにこだわる人も多く、そう行ったお店がたくさんあります。多分そのことも、ロサンゼルスより物価が高い理由の1つかもしれません。
アメリカの物価はこちらの記事を>>>「アメリカの物価」
サンフランシスコの交通費・移動の予算
サンフランシスコは公共交通機関が発達しているため、旅行者もバスやメトロ、ケーブルカーを使って移動します。■バス
「ミュニバス」と呼ばれるバスが市内を縦横無尽に走っています。料金は1回2ドル。ケーブルカーやミュニメトロとの共通乗車券は、1日13ドル、3日20ドル、7日26ドルです。
■ケーブルカー
サンフランシスコと言ったらケーブルカー。やはり1度は乗りたいですよね。乗車料金は、1回5ドル。ミュニバスとケーブルカー共通乗車券の料金は、上記参照。ケーブルカーに1日3回以上乗る人は、1日乗車券がお得!
■電車
市内を走るミュニメトロや郊外まで走るバート、カルトレインなどがあります。料金は1区間1.75~2.50ドル。郊外まで行く電車は、距離によって運賃が違います。
■タクシー
タクシーの初乗り運賃は、1/5で3.10ドル。それ以降1/5マイルごとに45セントが加算されます。サンフランシスコ国際空港から街の中心ユニオンスクエアまで約40ドル。タクシーの場合、運賃にプラスして15~20%のチップが必要です。
詳しい交通情報は、>>>「サンフランシスコの市内交通」を
サンフランシスコのホテルの予算
サンフランシスコは「街」なので、日本人旅行者が宿泊するのはほとんどが高層階のホテルです。旅行者が泊るユニオンスクエア中心のホテルは、100~200ドルが相場。それ以下のホテルは、探すのが難しく、見つけても古くて汚いところが多いです。高級ホテルは1部屋300ドル以上する所もたくさんありますが、1部屋の料金なので2人で泊れば1泊150ドル程度から。
サンフランシスコのホテルの紹介はこちら>>>「サンフランシスコのホテル」
サンフランシスコの食事代
旅行者の皆さんも、滞在中にきっと1度は食べるシーフード料理。シーフードと言うと高いイメージがありますが、サンフランシスコでは、レストランだけではなく屋台でも気軽に食べられます。高級シーフードレストランの相場は、2人でコース料理とドリンク2杯で、200ドル程度。普通のシーフードレストランや、ピザやパスタのレストランでしたら2人で80~120ドルぐらい。
屋台のシーフードは、レストランに比べてぐぐっと安くなり、カニ1杯10ドル弱、クラムチャウダー8ドル弱。かなり安いのでシーフードが好きな人は、屋台で買って思いっきり食べてしまいましょう。
ファーストフードなら、ハンバーガーは2人でたっぷり食べられて約5~7ドル。クラブサンドウィッチなどシーフード系なら7~9ドル。
カフェの目安は、食事はサンドウィッチやパスタがメインで10ドルちょっと。ドリンクが5ドル弱。コーヒーなら約3ドル。ファミレスも同じぐらいの値段です。