その「GOPAN」で作った米パンを無料で試食できる「GOPAN Cafe」が、東京・表参道にオープン。カフェとタイアップしたメニューを試食できるほか、店内には「GOPAN」が展示されていて、実際にデザインや大きさを確かめることができます。
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ゴパン(GOPAN)は赤と白の2色展開。2010年10月8日発売予定で、価格は5万円前後。幅354×奥行278×高さ387 重さは約11kg
米パンは和食の相性も抜群、お米の産地で味が違う

使用したお米は新潟県魚沼産こしひかりと山形県産はえぬきの2種類。微妙に味が違う
まさに、ご飯とおかずの感覚! 店内のお客さんに聞いてみると、「青さのりとの相性がとてもよい」「もちもちしていておいしい」「普通のパンとの違いをあまり意識せずに食べられる」と、みなさん満足のご様子。しかも、お米の種類によって微妙に味わいが違うので、お米の産地にこだわるように、家庭ごとに米粉の産地にこだわる楽しみも生まれそうです。
小麦フリーも可能、しかも1斤あたり148円と経済的
ほかにも、GOPANならではの特長があります。まず、ミックス粉を買わなくても小麦ゼロのパンが作れること。通常は小麦成分の「グルテン」が入っていない専用の粉を使ってパンを膨らませますが、GOPANはグルテンの代わりに「上新粉」を使えばよいので、小麦アレルギーの心配がある方には便利です。さらに、米パンを作ったときにかかる材料費は1斤あたり約148円。通常、米粉を使ったパンを作ると336円かかる(※)ことを考えると、かなりお得といえます。
ちなみに、GOPANは小麦を使ったパンやピザ、もち、ヌードルなども作れる全22種類のコースがあるので、他のホームベーカリー同様に幅広い世代で楽しめそうです。
※三洋電機のリリースより
試食は東京・表参道の「Zip Zap」で9月30日まで
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明るく開放的な店内は、パンの写真などが飾られて楽しい雰囲気に
店舗:Zip Zap
場所:東京都渋谷区神宮前6-9-11堺ビルディング1F
ゴパンについてはこちら>>
ライスブレッドクッカー「GOPAN」