連絡しない旦那の心理…「帰るコール」をしないのはなぜ?

連絡しない旦那・「帰るコール」をしない夫の心理

待てど暮らせど「帰るコール」しない夫の心理とは?そんな夫に効く薬とは

夫が毎日ほぼ同じ時刻に帰宅する家庭を除いては、ほとんどのサラリーマン妻は夫の帰宅時間が読めないことに少なからずストレスを感じています。

放っておいても定時に帰ってくるような可愛い夫ならいざしらず、ただでさえ帰宅時間が不規則なのに「帰る(帰れない)コール」すらしない夫に、ときには堪忍袋の緒が切れることも……。

「ワタシだっていろいろ忙しい!育児や家事に追われ、家計のやりくりだってあるんだし、夫が考えてるほど暇じゃないわっ! それなのに、帰りが遅くなるっていうのに連絡ひとつしないなんて、いったいどういうことっ!(怒)」

夫としてもそんな妻の怒りは内心では重々承知のはず。それもかかわらず、なぜ夫は「帰る(帰れない)コール」を躊躇ってしまうのでしょうか?

今回は、今日から実践!愛され夫の「帰るメール」術の対比として、「帰る(帰れない)コールしない夫に効く薬って、ないの……?」といった視点で考えてみましょう。
 

旦那が連絡しない理由がこれなら100%納得できるけど…

「思わぬトラブルがあり仕事が片付かず、今夜は残業することに。帰りは終電かもしれないし、もしかしたら徹夜するかもしれない。こんなことになってキミも大変だと思うけれど、とにかく目の前の仕事を片付けない限りボクにはどうすることも出来ないんだ……」

どんなに寂しくても、どんなに育児が大変でも、夫のおかれる状況がこんなケースであれば100%納得できるのが妻というものではないでしょうか? 夫としてもそのような逼迫した状況であれば、まずは妻への連絡を躊躇ったりはしないでしょう。しかし、現実には世のサラリーマンが帰れない(帰らない)理由は、そんなものばかりではありません。

他にいったいどんな理由があるというのでしょうか?
 

連絡しない旦那の心理・「帰るコール」を躊躇う理由

妻100人に聞けば100人が「それは仕方がないわね」と納得してくれるような帰りたくても帰れない状況ばかりであれば、夫の帰りが遅くなったり「帰る(帰れない)コール」がないくらいで夫婦の気持ちがすれ違ったりするはずがありません。

しかし、サラリーマン夫が帰れない(帰らない)理由は、そればかりではないのです。

例えば……
  • 自分の仕事は片付いたが、上司には帰る気配がない……
  • 職場の仲間との雑談に花が咲き、気がつけば1時間以上も……
  • 上司や取引先など、おいそれと断れない相手から誘われる
  • マスオさんとノリスケさんのように、気の合う仲間と意気投合する
  • 可愛い後輩が仕事に行き詰まり、先輩として相談に乗ってあげたい
  • たまには息抜きに、パチンコやマージャンがしたい……
  • 身も心も疲れ果て、少しの時間でいいから1人になりたい
などなど、サラリーマンには帰りを待つ妻からみればカチンとくるような理由や呆れてしまうような言い訳が、次から次へと出てくるものです。

これらの理由で帰る時間が遅くなることに完璧な正当性があるはずもなく、そうはいっても「夜のお付き合い」はサラリーマンには付き物といっていいほど欠かせないもの。これに対して妻が過敏に反応しては、夫は何も言い出せなくなってしまいます。きっと今夜も宴席を断れない夫は、内心ではこのように呟いていることでしょう。
 
100%の正当性はなくとも、お酒も大事なお仕事……ですよね?

100%の正当性はなくとも、お酒も大事なお仕事……ですよね?

「オレだっていろいろ大変。妻が思っているほどウハウハデレデレと遊んでいるわけじゃない。そうは言っても毎晩のように酔っ払って帰れば妻が怒るのも無理はないよな……。でも、仕事のようで仕事ではなく遊びのようで遊びではないこんな状況、いくら説明しても理解してもらえるはずもないだろう。だとしたら、説明するだけ無駄なんじゃないか?」

これが「帰る(帰れない)コール」を躊躇う夫たちの、限りなく本質に近い言い分なのではないでしょうか。所詮は苦しい言い訳というか全くの愚痴にも聞こえますが、どうか奥さま、冷静に考えてみてください!

夫がこんなふうに不満に思っているとしたら、ヒステリックに反応しても夫婦の溝は深まるばかり。それどころか、こんな状況が長く続いては操縦不能のワガママ夫に育ってしまう危険だってあるのです。

こんなとき、妻としてはどうすればいいのでしょうか?
 

連絡しない旦那に効く薬ってないの?

「困った夫」を操縦するには、ときには自分自身が変わらなければならないことも……。

「困った夫」を操縦するには、ときには自分自身が変わらなければならないことも……。

前述したような夫に過敏に反応してしまう気持ちはわかります。家事だけでなく育児にも大変なときに夫がこんな調子では、その理解のなさに失望すら覚え、こみ上げる怒りを抑えきれないこともあるでしょう。

しかし、そんな夫に本当に効く薬があるとしたら、それにはまず「あなた自身が変わること」も必要だと思います。なぜなら、そんな夫たちが求めている妻像とは、「苦しい言い訳にも全否定しない(キレない)妻」であり、「あまり深く追求しない妻」。つまりは、「そんなオレの後ろめたい気持ちも察してくれて、多少のことなら大目に見てくれる可愛い妻(あなた)」なのですから。

こう書かかれると頑張っている妻としては納得がいかず、しかもなんだか物凄くハードルが高いように感じられるかもしれませんが、妊娠・出産、そして育児と忙しくなるにつれて、あなたはいつしか夫への不満や要望ばかりが増え、夫が今、何を思っているのかさえ考える余裕を失くしてしまってはいないでしょうか。

そんなときには、例えば「良妻賢母を意識しすぎるあまり、今の自分は気負いすぎていないだろうか?」「第三者(よその夫)と比較してしまい、夫本来の良い面が見えなくなっていないだろうか?」などと考えれば、冷静に自分の気持ちを整理でき、相手の言い分にも耳を傾ける余裕が生まれることでしょう。

ちょっと視点を変えるだけで今までの自分を見つめ直すことは十分に可能ですし、相手にだけ非があるような考え方をしても状況はさらに悪くなるだけ。 「帰る(帰らない)コール」しない夫を今日から操縦しようと思ったら、まずは少し落ち着いて、「ワタシにも改めるべきことがあるのかも?」と問いかけることから始めるのが、実は一番の近道なのではないでしょうか?

まあ、夫がこっそりギャンブルにはまっていたり、浮気の匂いがするというのなら、話は別ですが……。

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