子どものことが第一!……だけど

幼稚園児
長年の経験から、子育て論をしっかり持つ先生も多い
園の先生は、子どもたちのことを中心に考えていますから、親の都合など二の次で当たり前なのです(最近は親の都合ばかり優先させる園も増えて来ていて、それもまた問題なんですが)。

長年に渡って大勢の子供たちを見てきた経験から、独自の子育て論をしっかり持っている先生が多いのは事実。若い先生でも、資格を取るために養成学校で子どもの心理や発達のことなどをしっかり学んできているので、経験は少なくても理論的には充分なものを備えているはずですし、備えているべきです。

そこで、先生がどのような考えからその言葉を発したのか、真意がわかれば「確かに」と納得できることも多いはずです。「園の献立表をチェックして1日のメニューのバランスを考えてね」「子どものための活動であってもやはり子どもの生活時間はきちんと守ってあげてね」……というように最初から筋道立てて説明してもらえれば、ドカン!と頭に来ることもないんですが、そこはお互いのコミュニケーション力の欠如によるものです。

ただ、「頭の形が悪い」「手足の力が弱い」など、子どもの体の形状や生まれつきのことについて、先生が否定する意味はどこにあるのでしょうか? 「子どものため」という観点から考えると、もしその状態が変化することで子どもの生活が良くなるというのであれば、意見も必要でしょうが、そうでなければ意見する必要などないのではないかと思うのです。

>>保育士さんの対応に不安なときは、どうする?>>