子供のしつけ/親子関係

親子の信頼関係を築くには(2ページ目)

子どもに何か問題が起きた時や何か悩んでいることがあるときなど、子どもから、親に話をしてくれる、そういう関係でありたいと、親は願っています。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

子どもの人格を認める

自分と子どもは、別人格なのだから、思い通りにならなくて当たり前と思うことが大切
親子の信頼関係を築くためには、子どもの人格を認めることも大切です。

親の中には、自分の価値観の幸せのレールに子どもを乗せようとする人もいますが、子どもによっては、親のそういった姿勢に反発する場合もあります。

親は、子どもは別の人格であることを理解して、自分の願望を子どもに押しつけないようにするべきです。

子どものことを、「私が産んだのだから、私の思い通りにするべき。子どものためを思って言っているのだから、私の言うとおりにすればいいのに。」と思っていると、思い通りにならない場合、それがストレスになってきます。

「自分と子どもは、別人格なのだから、思い通りにならなくて当たり前。」と言い聞かせ、子どもの言動を理解しようと心がけることが必要です。

【関連サイト】
「実践できる!子どもを上手に叱る方法 」
「叱る時、やってはいけない10か条 」


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