しつけの第一歩はご挨拶から
眞子さまのしつけはご挨拶から始められました。眞子さまは、朝起きると、紀子さまに抱かれてお父様のところに行き、お母様とご一緒に「お父様、おはようございます。」とご挨拶をなさっていました。作:木村 裕一 |
眞子さまは、しかけ絵本「ごあいさつあそび」で楽しくご挨拶の練習をされていました。
2歳の夏、那須高原で眞子さまはとてもかわいいご挨拶姿を披露してくださいましたが、「ごあいさつあそび」の動物たちがする挨拶とそっくりでいらっしゃいましたね。
皇族の方は各国の皇族や王族とお会いする機会もあるだけに、「きちんとした挨拶」は、とても大切なことですが、これは、皇族に限らず、人として基本的なことだと思います。しかしながら、その基本である挨拶が、子どもだけでなく、大人にもできない人は多いように思います。
眞子さま、佳子さまは、お小さいころからとても丁寧にご挨拶され、つい先日、紀子さまの入院される愛育病院に到着されたときも、早くお母様と新宮さまにお目にかかりたい気持ちがいっぱいの笑顔で、丁寧にご挨拶されていたのが印象的でした。
秋篠宮さまも育児にご参加
秋篠宮さまもオムツを替えたりお風呂に入れたりなさっていたようで、ご両親と一緒の部屋にお休みになっていた眞子さまの夜中の授乳やオムツ替えもされていたようです。また、秋篠宮さまはギターで、紀子さまはピアノで伴奏され、童謡をたくさん歌って聞かせていらっしゃったとか。今度は、眞子さま、佳子さまもご一緒になって演奏され、いっそうにぎやかで楽しいご様子が目に浮かびますね。
このようにおおらかで丁寧な子育てをされている紀子さま。その紀子さまがお育ちになった川嶋家の教育方針はどのようなものだったのでしょうか。