いろいろアレンジ オリジナルびな
紙皿に切り込みを入れ、台を作り、おひなさまを飾ります。
まわりのピンクの紙はお花を作る時に使うお花紙です。ラッピング素材売り場や、画材やさんで手に入ります。
額仕立ての時は、先に台紙を額に入れてから、その台紙におひな様を付けます。少しはみ出すように貼った方が おおらかな感じがして、いいでしょう。
最後の仕上げは、紙皿や額の他にも色々な工夫ができますね。また、着物に模様を描いても楽しいですね。
内本先生「親子で工作をするときに大切なことは、子どものペースにあわせて、作っていくことだと思います。大人の方が一生懸命になってしまい、子どもがやらされているようになってしまうことがありますが、できそうな部分を見つけて、任せてあげましょう。たとえば、顔を描くことや、あられを丸めることなら小さな子でも自分で出来ますね。
また、耳や小さなかざりの部分は、あらかじめ、おおまかに切ってから細かい部分を切るように言ってあげるといいでしょう。多少ゆがんでいても、かえってそれがかわいいものです。子どもさんと相談しながら、心温まるおひな様を作ってみてくださいね。」
内本久美先生
大阪教育大学教育学部美術教育学科卒
幼稚園・幼児教室で幼児対象に造形・絵画のご指導をされている他、幼稚園の先生や保護者の方にさまざまな造形遊びの提案をされています
皆様の「おひなさま」を募集します!
内本先生オリジナルのおひな様をダウンロードして、ぜひ、皆さんもオリジナルびなを作ってください。
そして、皆様の作品をこちらでご紹介したいと思いますので、楽しい作品を、inanteducation@im.allabout.co.jpまでお送りください。お待ちしています!!