今年は、折り紙で、ひな人形を作ってみませんか。お子様にもできる簡単なひな人形の折り方をご紹介します。


 

おひなさまとおだいりさま


折り紙は、あくまでも1枚の正方形の紙で折ることが基本なのですが、おひなさまと、おだいりさまの頭の飾りは、ハサミで切って作ったものをのりでつけてみました。「おりがみくらぶ」の「きせつのおりがみ」の「おひな」を参考にして作りました。「おりがみくらぶ」のサイトでは、折り方をアニメで見ることもできます。
 
 

おひなさまとおだいりさまの台




「おりがみくらぶ」の「むかしからのおりがみ」の「はこ1」を参考にして、浅い箱を作り、さかさまにして、台にしました。
 



 

ぼんぼり




「おりがみくらぶ」の「あそぶおりがみ」の「ふうせん」と「しゅりけん」を組み合わせて作ります。折り紙の1辺を4分の3の長さ(約11cm)の正方形にしたものでふうせんを折ります。しゅりけんを図のように中に折り込んでいき、「ぼんぼり」のスタンド部分を作ります。
 
 
 

さんぽう

 
 

かしばこ

 
 

てーぶる

 

最後に、「おりがみくらぶ」のサイトを運営していらっしゃる新宮文明先生に「折り紙」に対する先生の思いをうかがいました。
 
新宮文明先生
折り紙は、日本の伝統文化のひとつです。柔道や生け花と並んで、海外でも高く評価され、折り紙は「ORIGAMI」としてそのまま国際語となっています。そして、世界各国の多くの愛好家たちに「ジャパニーズマジック」や「ペーパーマジック」などと言われ、親しまれています。

私自身、子どものころからよく折り紙を折っていたのですが、自分の子どもができ、今度は、子ども達と一緒に折り紙を始めましたが、色々な本を買っても、同じものが載っていたり、図がよく分からないものもありましたので、オリジナルで作るようになりました。

子ども達と一緒に折り紙を折ったのは、いい思い出となっています。上の娘はオーストラリアに留学中ですが、現地の小学校に招かれて、折り紙を教えるなど、現在も役に立っているようです。TVゲームなどと違って、折り紙は5本の指を使い、また、創造力も養われるので、起用な子どもを育て、脳の活性化にも役立ちます。

一枚の紙からいろんな形が生まれる不思議、面白さを世界中の人々に味わってもらいたいと思って、サイト「おりがみくらぶ」を立ち上げました。まだ1,000点ぐらいオリジナルの折り紙が眠っていますので、少しづつサイトで発表していきたいと思っています。時々、当サイトへ立ち寄って頂ければ幸いです。

新宮先生がご紹介してくださるオリジナル作品、楽しみですね。私自身も、無限の可能性を持つ「折り紙」にたいへん魅力を感じています。今回、「ぼんぼり」は、伝承折りの「ふうせん」と「しゅりけん」を組み合わせて作ったオリジナル作品です。ひな人形の大きさとのバランスを考えて、ぼんぼりの大きさ、つまり、ふうせんをどれぐらいの大きさの紙で折るか、また、どのようにして、ぼんぼりを立たせるかを考えるにあたって、数々の試作品を作った結果できたものが、今回ご紹介した「ぼんぼり」です。

このように、自分でアレコレ試行錯誤しながら、作品を作るのは、とても楽しいことです。みなさんも、親子で、オリジナル「ぼんぼり」作ってみられてはいかがですか。

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