「お風呂で小学校入試勉強?入浴時間まで勉強するの?」と、思われた方いらっしゃいませんか?そうではないのです。頭を使って楽しく遊んだ結果、自然と学力が身に付いてしまう方法です。
<あたまを使って遊ぼう編>
アイディア1.数字で遊ぼう
1から100までとか、1から50まで数えたら、湯船から上がるというお約束の方が多いのではないかと思いますが、ちょっと変わった数え方をしてみませんか。
「50、49、48、47・・・・」や「100、99、98、97・・・」というように、大きい数から逆に数えていったり、「1、3、5、7・・・」や「2、4、6、8・・・」のように一つ飛ばしに数えていくのも楽しいですよ。ひとりではできないお子さんも、お母さんやお父さんと交互に数えると楽しくできるのではないでしょうか。
アイディア2.タイルで遊ぼう
壁に並ぶタイルの縦の数を数えたり、横の数を数えたり、今度は斜めに数えたりと、タイルでもいろんな遊びができます。
また、お父さんやお母さんが迷路のようにタイルの目地をなぞった道を子どもが真似をしてなぞったりしても楽しいですし、図形の勉強だってできてしまいます。四角が2つつながれば、また、新しい形の四角ができるし、四角が4つ集まれば、同じ形の大きな四角ができてしまうなど、楽しく勉強ができますよ。
アイディア3.3ヒントゲーム
親「ぶつぶつ。赤い。あまずっぱい。」
子「いちご」
子「空を飛ぶ。羽がある。乗り物。」
親「飛行機」
親「ささの葉が好き。黒と白。動物。」
子「パンダ」
子どもは問題を考えるのが大好きです。答えるよりも問題を考えるのに一生懸命になるでしょう。3ヒントゲームの問題を考えることは、とってもいい頭の体操になりますよ。