年金の支給額からの分類~定額年金と変額年金
自分が求める保障はどちら向き?
個人年金保険の契約時に将来の年金額が決まっているものを「定額年金」、保険料の運用次第で将来の年金額が変動するものを「変額年金」といいます。定額年金に比べて変額年金は、より高いリターンを目指してリスクのある金融商品(投資信託や外貨預金など)で保険料を運用し、商品によっては、保険料を運用する金融商品を加入者本人が選べるものもあります。保険というより投資信託に近い性格の年金です。
個人年金保険を選択するその他のポイント
個人年金保険を分類する3つのポイントをご案内しましたが、分類するポイント以外に比較するポイントがあります。
ご案内したように、個人年金保険は公的年金から支給される老齢年金の不足分に備えるための商品です。公的年金の不足額はどのくらいなのか、また何年くらいの保障が必要なのか、自分の不足部分をしっかり把握して加入する商品を選択するとよいでしょう。
※この記事は、掲載当初協賛を受けて制作したものです。◆関連リンク
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