引越し/引越し業者の選び方

引越し業者とのトラブル(2ページ目)

引越しで起こるいろいろなトラブル。「こんなとき、どうしたらいいの」と迷ったときには約款を確認してみてはどうでしょう? 押えておきたいポイントを挙げてみました。

執筆者:All About 編集部

「担当は今いません」でひるまない

さて、後日荷物の破損などが発覚した場合など、引越し業者に連絡をすることになります。お客様窓口に連絡したら、営業所に連絡してほしいと言われ、営業所にかけると営業担当でなければわからないとたらい回しにされることがあるかもしれません。約款に則ったうえでの交渉であれば、ここは泣き寝入りはせずに辛抱強く連絡をとり解決への糸口を探りましょう。

どうしても困ったら

あまりにも対応が悪く、個人の力ではどうしようもなくなったら以下の機関に相談してみるといいかもしれません。民事に関することは原則当事者同士で解決が望ましいでしょうが、専門家からの貴重な意見を仰ぐことができるでしょう。
・国土交通省 www.mlit.go.jp/
・地方運輸局・運輸支局 www.mlit.go.jp/annai/chiho/chihounyu.html
・ひっこし110番 www.hikkoshi110ban.co.jp/index.htm
・全国の消費生活センター

最後に、見積書を単なる見積りと思っている人もいるようですが、見積書は契約書なので、すべて決定事項です。よって記載されている金額は、記載された事項に変更がない限り変更されるべきものではありません。見積書は大切に保管し、当日には持参しておくのがいいでしょう。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます