シェフパティシエ中島眞介がプロデュースという
ユニークな新レストランがニューオータニに誕生
「麺処NAKAJIMA」

「麺処NAKAJIMA」の入り口

「麺処NAKAJIMA」の入り口

5月1日、ホテル ニューオータニのガーデンタワーロビー階に「麺処 NAKAJIMA」がオープン。こだわりの“江戸前そば”や上品で深みのある“下町うどん”など、最高級の食材をふんだんに使用した逸品を提供する新レストランとして早くも話題を集めている。

ホテルニューオータニ

ホテル ニューオータニ

ホテルと蕎麦という、なかなかイメージしにくい組み合わせに加えて、同店のプロデュースをしたのがシェフパティシエというから驚く。ホテル業界でも有名なスイーツの達人、中島眞介シェフパティシエ(F&Bディビジョン調理部長)がその人。早速、プロデューサーとしての心構えを聞いてみた。

中島眞介シェフパティシエ(F&Bディビジョン調理部長)

中島眞介シェフパティシエ(F&Bディビジョン調理部長)

「とにかくホテルの厨房が使えるので、総合的な見地から新たなメニュー開発を考えたわけです。ディナーコースの前菜には、酒粕漬けのフォワグラやピータンなど様々なジャンルのテイストをラインナップしています。例えばトレーダーヴィックスで提供しているチャーシューなどもアレンジしています。一方で、蕎麦、うどんは拘りの逸品。うどんで使用するダシは北海道産の昆布の味を抽出するために京都『半兵衛麩』で使用している地下天然水を毎日直送してもらっています。

関東と関西では水の硬度が異なるため、このような工夫が求められるわけです。蕎麦のダシには枕崎産の鰹節にホテルの地下水と栃木県日光の水をブレンド。そば粉は、茨城の契約農家や信州長野産を吟味して取り寄せ、ホテル専用に製粉しています。そして、自慢作がカレーうどん。ホテルの伝統のカレーをベースに高知県産の生姜をたっぷりと使用。独特の風味となっていると思います」

自慢作のカレーうどん

自慢作のカレーうどん

客席数は33席(カウンター9席、テーブル、座敷各12席)。営業時間は、昼が午前11時30分~午後2時まで。夕方は午後5時から9時30分(ラストオーダーは9時)。さて、どんな反響なのか。

「やはり女性層を意識したことで、圧倒的に女性客が多いですね。勿論、スーパースイーツシリーズ目当てというお客さまも多いわけですが、蕎麦とスイーツが同じ場所で楽しめるという便利さが好評を得ています。一方で、ワイン、日本酒、焼酎へのこだわりを見せたことで、“バー感覚”のご利用も多いですね。焼酎のそば湯割りは隠れた人気メニューとして既に定着した感があります」(ホテル広報)。

「先日は、ホテル滞在のイタリア人のお客さまが一人で来店されて、掛けうどん(1000円)をあっという間に2杯も平らげていました。ホットヌードルといった感覚なのか、とても満足されていました」(中島氏)。

日高綾子アシスタントマネージャー

ホールサービスを担うのは女性スタッフ2名。このうち日高綾子さんは同店のアシスタントマネージャーであると同時にSSI認定の焼酎アドバイザーの資格を持つキャリアウーマン。

中島氏が愛媛の宇和島出身ということで、伊予鶏など独自の仕入れルートを持つ中島氏ならではのメニュー開発も日々進められている。「美味しい料理」と「健康メニュー」という両方の顧客ニーズに応える新しい発想から生まれたのが「麺処 NAKAJIMA」だ。

最後の詰めはなんと言ってもNAKAJIMAスイーツ。2点盛り(スーパーショートケーキ・ミルクジェラート)700円など、こちらは例外なくオーダーされる定番の人気メニュー。

「夜のコースメニュー」

「夜のコースメニュー」

ホテルニューオータニは30店を超える“食のワーンダーランド”。是非、ホテルニューオータニの新しいテイスト体験をしてみては!?

主なメニュー
「夜のコースメニュー」4000円
・ こだわり食材の前菜六点盛り
・ 温物
・ そばまたはうどん(江戸前そば・下町うどん)
・ NAKAJIMAスイーツ

「昼のコースメニュー」(1800円)
・ 健康野菜三点盛り
・ そばまたはうどん
・ NAKAJIMAスイーツ
単品メニュー
・ 冷菜9種類600円~2400円
・ 温菜8種類500円~1900円
NAKAJIMAスイーツ5種類700円~1000円

■ホテル ニューオータニ
「麺処 NAKAJIMA」(ガーデンタワーロビー階)
TEL:03-3221-2789

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