シンプルライフ/家事をシンプルにする

夏の大掃除のすすめ

早いもので、暮れの大掃除から半年。そろそろ周囲を見回すと、「~~~?」となるところが出てきているのでは。夏を気分よく過ごすために、大掃除してみませんか?

金子 由紀子

執筆者:金子 由紀子

シンプルライフガイド

早いもので、暮れの大掃除から半年。そろそろ周囲を見回すと、「~~~?」となるところが出てきているのでは。夏を気分よく過ごすために、大掃除してみませんか?
今やっておけば、絶対おトク!

今やっておけば、絶対おトク!



夏休みのその前に!

そろそろ汚れがたまってきたこの時期、「シンプルライフ」がご提案するのが、「夏の大掃除」です。真冬と違って、気温が高いので、汚れがゆるんで落ちやすく、寒くないのでモノを捨てるのも億劫にならないところがポイント。特に、お子さんのいる方は、夏休みに子供が家でゴロゴロする前に、家の中をいったんスッキリさせておくといいですよ!

それでは、夏の大掃除の手順を掲げてみます。

1:不用品の仕分け

気をつけてはいても、半年間の間に、いつの間にか要らないモノがたまっていませんか? 特に、衣替えの後、処分しようと思ってできずにいる洋服を片付けるために、クローゼットに重点を置くといいようです。「不要」と仕分けたモノは、

  • あげる
  • 寄付する
  • 売る
  • 捨てる(可燃、不燃、資源など)

など、行き先別に分類しておきましょう。


2:不用品の処分

不用品を家から出すのは、実は仕分けよりもさらに大仕事。「捨てモノ実行シート」を使って、「いつ、どこに、どうやって」処分するのか、計画を立てて実行しましょう。

「売る」場合、天候のよい夏は、フリーマーケットに参加するのも手。お祭り気分でお店やさんごっこはいかが?
 

3:水回りをきれいに

冬はつらい水回りの掃除も、夏なら大歓迎。濡れてもOKの格好で、思い切りジャブジャブ、ゴシゴシ、きれいにしてしまいましょう。カビ取り作業をするときは、洗剤の種類や換気に気をつけて!
 

4:庭、ベランダ

寒風ふきすさぶ年末の作業を、少しでも軽減するためには、今、このスペースを片付けて、それをキープしましょう。塀やフェンスの苔や汚れ取りも、しておけば暮れが楽になりますよ。

今、少しでもやっておけば、暮れの大掃除は、半分の手間で済みます。天気のいい日、1日か2日で、チャチャッとやってしまいませんか?
 

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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