鎌倉野菜と器を堪能できる「なると屋+典座」

入り口の看板が目印です。

入り口の看板が目印です。


賑やかな小町通りを入ってすぐ、ちょっと気づきにくいですが、階段を上がった2階です。観光客がわいわいと通り過ぎる風景を眼下に眺めながら、静かにゆっくりと食事を楽しめる店です。食事は鎌倉野菜を中心とした精進料理。毎月月替わりでメニューが替わり、野菜そのものの生き生きと瑞々しく力強い、旬の味を楽しめます。店主のイチカワヨウスケさんは京都で修行した経験を持ち、雑誌やテレビにもときどき登場する人気の料理人。料理教室やイベントなども随時開催しています。ちなみに典座とは、禅宗のお寺で修行僧の食事を作る料理人の役職のこと。
月替わりの定食です。

月替わりの定食です。

料理は彩りよく見た目もさることながら、器の使い方にも要注目です。同じ料理を頼んでも、並ぶ器は各自違うので、お隣さんと比べてみるのも楽しいです。決して高価なものを使っているわけではなく、日々使えそうな普段の器なのですが、それぞれが趣味よく、料理と器のバランスが絶妙です。前述のうつわ祥見さんとも仲良しだそうで、同店で求めた器もテーブルに並び、ときどき共同でイベントも開催されます。器使いを実践で学べるお手本のようなお店でもあります。
こちらはうどんのセット。

こちらはうどんのセット。

なると屋+典座 (なるとや+てんぞ)
http://narutoya-tenzo.com/
神奈川県鎌倉市小町1-6-12 寿ビル 2F
0467-23-7666
定休日 火曜日、第2・4水曜日
11:30~15:00
17:30~21:00(L.O)


鎌倉本覚寺の「にぎり福」で福を呼ぶ

爽やかなお天気でした。

爽やかなお天気でした。


こちらも駅から近いお寺です。鎌倉観光客は、まずは鶴岡八幡宮へと向かいますから、横道を入っていくこのお寺は、意外と人も少なくちょっぴり穴場かもしれません。鎌倉七福神めぐりでは、商売繁盛のえびす様がいらっしゃるお寺として有名ですが、こじんまりとしてなかなか風情があります。
愛らしい顔をした、福を呼ぶ人形です。

愛らしい顔をした、福を呼ぶ人形です。

さて、ここへ行ったらぜひ手に入れたいのが「にぎり福」です。手で握るのに丁度いいくらいの、ころんと小さな陶器製の玩具で、ニコニコ笑顔がかわいいカラフルなお人形です。頭のところに「福」「愛」「健」「学」「財」とそれぞれ縁起の良い文字が書かれており、このにぎり福をきゅっと握ると福を授かるそうです。全てお坊さんの手づくりで、ひとつひとつ丁寧に描かれています。だから同じものはありません。ちょっといたずらっぽかったり満面の笑みだったり、それぞれ少しずつ表情が違って味があります。部屋にちょこんと飾っておいてもかわいい人形です。

本覚寺
神奈川県鎌倉市小町1-12-12
TEL:0467-22-0490


★今回、鎌倉散策には以下のガイドさんとご一緒しました。各人また別の角度から鎌倉をご紹介しています。合わせてご覧下さい。
住みやすい街選び(首都圏)ガイド 中川寛子さん
着物・着付けガイド 黒柳聡子さん
散歩ガイド 増田剛己さん


【編集部おすすめの購入サイト】

楽天市場で人気の雑貨を見る

Amazonで人気の雑貨を見る

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。