キッチン/輸入システムキッチン

デコピックの輸入ドイツキッチンショールーム

ミーレキッチンから「ワーレンドルフ」キッチンに商標が変わったドイツキッチンと、日本市場初登場の「ブリジット」キッチンの2つのブランドを輸入販売するデコピックの新しいショールームをご紹介します。

執筆者:黒田 秀雄

デコピック・キッチンデザインスクエア オープン!!

北参道にドイツキッチンのショールーム完成-1

新宿リビングデザインセンターOZONEの7階に、「ミーレキッチン東京」という名のショールームがオープンしたのが、今から7年前の2003年のことだった。そのショールームを運営してきたのが、「有限会社デコピック」だ。

Mieleは、ドイツはもちろん世界中でも珍しい「キッチン家具」と「キッチン機器」の両方を商品ラインアップに揃えたメーカーだったが、5年前に「キッチン家具部門」の工場とスタッフを、そのままスイスの鉄鋼グループに売却した。
5年間はキッチン家具でもMieleブランドを使ってきたが、その商標権が切れて、昨年秋にMieleキッチンは新ブランド「WARENDOLF(ワーレンドルフ)」に変わることが発表された。

これをきっかけに、デコピックは組織を株式会社に変更し、OZONEショールームを閉鎖し、パワースポットで人気を集めている明治神宮北参道のすぐ近くに5月17日に新しくショールームをオープンした。

取扱キッチンは「WARENDOLF(ワーレンドルフ)」と、日本市場初登場の「Brigitte(ブリジット)」の二つのドイツ・システムキッチンブランドだ。

明治通り北参道交差点方面を見る

明治通り北参道交差点方面を見る


 

 

ショールームはJR代々木駅から徒歩約5分。東京メトロ副都心線北参道駅1番出口から徒歩約3分。北参道駅1番出口を出ると明治通りだが、ショールームは向かい側なのでいったん北参道交差点の信号を渡り、千駄ヶ谷交番を右手に明治通りを原宿方面に戻る。

 

明治通沿いのイタリアレストラン。この路地を入る

明治通沿いのイタリアレストラン。この路地を入る


 
すぐ右手にイタリアレストランがあり、その先の路地を入った左手にデコピックの新しいショールーム「デコピック・キッチンデザインスクエア」の入るガラス張りのモダンな建物がある。

ショールーム外観

ショールーム外観


 
ショーウィンドウのBrigitteキッチン

ショーウィンドウのBrigitteキッチン


 
ショーウィンドウのキッチンを中から見る

ショーウィンドウのキッチンを中から見る


 
入り口正面のBrigitteキッチン

入り口正面のBrigitteキッチン


 
1階のショールーム面積は約75平方メートル。半分が5メートル高さの吹抜け空間となっていて、2階のオフィススペースが約35平方メートル。合計110平方メートルのこじんまりした快適なキッチンショールームとなっている。
左側のWarendorfキッチン-1

左側のWarendorfキッチン-1


 
左側のWarendorfキッチン-2

左側のWarendorfキッチン-2


 
ショールームのキッチンはWARENDOLFキッチンが2セット、Brigitteキッチンが2セットの合計4セット展示され、WARENDOLFのアイランドキッチンは実際に料理体験ができるよう設備配管も完備されている。
当然のことながら、ビルトイン機器はすべてMieleのキッチン機器が組込まれている。

■詳細はデコピックキッチンデザインスクエアの公式サイトをご覧ください。

©June.2010 Copyright HIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます