幼稚園受験のメリット・デメリット
幼稚園受験のメリットは一貫教育にある |
■メリット
- 系列小学校への内部進学制度がある
- 系列学校と一貫教育をしている。理念がはっきりしている
- 小学校受験に比べると子どもへの負担が小さい
- 小学校受験の前に一度トライすることができる(チャンスの幅が広がる)
- 小学校受験に理解がある。行事などが受験に配慮
- 教室に通いやすい短めの保育時間
- 何らかの選抜があり準備が必要
- 男子は選択肢が少ない
- 保育料以外の費用がかさむことが多い。幼児教室へ行くならなおさら
- 内部進学時に振り落とされないよう、努力が必要
- 高校までとしても15年間同じ学園で過ごすことになる
こうした理念は直接子どもに伝えられるわけではないのですが、あらゆる行動の指針となり先生の指導や運営方法に表れるものなのです。目に見えない部分の指針や基準のなかで2年、3年と過ごす内に、自然と身に付いていきます。初等教育の環境を選ぶという意味で、附属幼稚園を選択する意味は十分にあると言えます。