Aspire、Gatewayシリーズなど、マルチブランド展開をするAcer
Acer(エイサー)はAspire(アスパイア)シリーズなどのノートパソコンを多数リリースしていますが、GatewayやeMachinesもAcerグループで、Acerグループで、3ブランドを展開しています。コンピュータ業界では珍しいマルチブランド企業として、ノートパソコンの世界シェアはトップグループに入る企業です。日本市場ではAcer本体よりも、Gatewayなども有名でした。
Acerグループ製品で、日本で特に人気だったのは、ネットブックのAspire Oneシリーズです。低価格ながら、デザインなどで注目されましたが、その後も低価格ながらバッテリ駆動時間の長いAspire Timelineシリーズなどを続々と投入しています。
Acerグループのノートパソコンのラインナップは、ネットブックのAspire Oneから、通常のノートパソコンのAspireシリーズ、企業向けのTravel Mate、Gatewayブランドのノートパソコンなど多数展開しています。
現在のラインナップをみるとAcerブランドのAspireシリーズが個人向け製品としては主流となっていますので、ここから製品選びをするのがおすすめです。
大きく分けると、Ultrabookとノートパソコン、タブレット、低価格のネットブックにわけられます。
通常のパソコン利用としては、ノートパソコンかUltrabookから選ぶのが無難でしょう。
Acerのおすすめ機種
・Acer Aspire S7Acer製品の利点は高い世界シェアを生かした価格の安さが注目です。Aspire S7は他の製品に比べると多少値が張りますが、約12mmという圧倒的な薄さが魅力です。
Windows 8で本格対応したタッチパネルにも対応、天板などには傷がつきにくい強化ガラスが使われ、品質も高くなっています。バッテリ駆動時間は若干短いですが、薄さにこだわるなら注目の製品です。
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日本エイサー