ASUSのノートパソコン
ASUS(アスース)は、マザーボードのシェア世界一という規模と開発力を生かした、低価格ノートパソコン「ネットブック」のEee PCが人気となり、日本でも名前を知られるようになりました。もちろん、Eee PC以外にも普通のノートパソコンも展開しており、ランボルギーニ仕様の製品や、革張りの製品などユニークなノートパソコンも多数リリースしています。ネットブックの市場を切り開いたのはASUSです。この新しい市場を開拓したASUSのEee PCシリーズは、単に低価格で低性能な物だけではなく、低価格を維持し見た目や性能にこだわった物まで、続々と新製品を投入し、多くのラインナップを展開して業界を引っ張っています。その開発スピードや価格は、日本メーカーを大きく引き離している部分もあります。
ASUSが日本のノートパソコン市場に参入したのは2006年で、2008年にEee PCを投入。2009年には薄型軽量製品、2010年にはオーディオ品質にこだわった高品質なNX90Jqを日本市場に投入、2011年末にはUltrabookのZenbookを投入し、日本市場での販売をさらに強化しています。
ASUSのノートパソコンを大きく分けると、ASUSブランド、Zenbookブランド、Eee PCブランドの3ラインあります。Eee PCはコストを押させたパソコンを選ぶ場合に人気ですが、普通に使うパソコンは通常のASUSブランドから選ぶのがよいでしょう。
【ガイドおすすめ機種】
・ZENBOOK Prime UX31A
UltrabookのZenbookは複数のモデルがありますが、これは13.3型のフルHD液晶搭載品です。フルHD液晶の場合は文字サイズなどの関係で見にくくなることもありますので、無難な構成を求める場合は下位モデルの方がおすすめの場合もあります。Zenbookシリーズは性能は高いですが、デザインなども優れているので、性能と見た目、コストパフォーマンスを重視するUltrabookを探す場合は必ずチェックしましょう。
ZENBOOK Prime UX31A UX31A-R4256 [シルバー]
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