デザインにこだわり、多数のモデルを展開するVAIO
ソニーのVAIO(バイオ)シリーズは、液晶サイズや仕様の違いなどで多数のモデルを展開しています。筐体カラーの選択肢も多く、デザインにこだわった機種が多いのも特徴の一つですが、各カテゴリでモデル数が非常に多く、VAIOの中から機種選びをする場合は、自分の用途をじっくりと考えてから検討する必要があるでしょう。企業向けの製品もありますが、どちらかというと個人向けの製品構成となっています。
多数のモデルを展開していますが、それぞれのモデルで、CPUやHDD容量、筐体カラーなどをカスタマイズ可能になっています。一般的に、カスタマイズ販売は、Web販売だけで展開することが多いのですが、ソニーの場合、自社の販売サイトSonyStyleと大手量販店の店頭でもカスタムメイド可能になっています
家庭内で使いやすいサイズの製品はVAIO Eです。以前は多数のモデルを展開していましたが、VAIO Eのバリエーションが豊富になり、液晶サイズ別にいくつかのモデルがあります
これ以外にモバイル性能の高いモデルとしてVAIO S、Tなどもあります。VAIO TはUltrabookで価格もリーズナブルになっています。
Windows 8に合わせて新しくなったVAIO Duo 11があります。液晶画面がスライド式でノートパソコンとしてもタブレットとしても使える製品です。
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■VAIO EシリーズVAIO Eの店頭向けモデルは液晶サイズいくつかありますが、Windows 8の機能をフルに使うなら14型液晶でタッチパネル搭載のVAIO E 14Pがおすすめです。タッチパネルはいらない、液晶画面は別のサイズがいいなら他のモデルでも問題ありません。
モデルにより機能に差はありますが、上位モデルではインテルCore i5を搭載し、Blu-rayドライブも搭載するなど通常の用途ではパソコンとして十分な機能があります。
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