・家、会社などで日常的に使う
・持ち運んで使う
家、会社などで日常的に使うノートパソコン
メーカー各社、このカテゴリには力を入れており、全メーカーから製品が販売されています。一般ユーザーのほとんどは、このカテゴリの製品を選んで間違いはないでしょう。どの製品が普段利用に適しているかは、微妙な用途の違いによって異なるので難しいところもありますが、無難な製品を選ぶならこのあたりの機種になるでしょう。ガイドおすすめの普段使い用ノートパソコン
■NEC LaVie LNECの売れ筋製品です。TVチューナーなどはありませんが、インテルのCore i7プロセッサーなどを搭載し、パソコンとしての性能は必要十分で、各種サポートも充実しており、安心して利用することができます。
■東芝 dynabook T552
最新CPU、メモリは4GB(上位モデルは8GB)を搭載しており全体的な性能バランスは悪くありません。HDD容量は上位モデルは1TBありので、一般的な利用には十分ですし、操作説明用の付属ソフトなど含め安心して使えます。
目安としては15.6型液晶、Core i5プロセッサー、メモリ 4GB、HDD 500GB前後、DVDスーパーマルチやBlu-rayドライブ、無線LANなどの機能を持った上記のような製品から、用途や予算に合わせ、自分に合う製品を探しましょう。家電量販店などの実売価格は12万円から15万円程度になります。
同等クラスの製品は、デザインなどに違いはありますが、基本的な機能の差はほとんどありません。このクラスの製品は、価格と性能のバランスが良く、近い将来スペック不足で不満に思ったり、この後登場する新製品の性能を見て買って損したということはほとんどないでしょう。
違いが現れてくるのは、ソフトの充実度や、故障や困ったときのサポートですが、こちらも好みが分かれるところなので、各社どのような点に力を入れているのかチェックしてみるのもいいでしょう。
次のページでは、持ち運びで使うときの選び方と、おすすめのノートパソコンをご紹介します。