最近伸びてきているネットブック
日本でノートパソコンは、デスクトップパソコンの2倍ほどの数となる年間600万台以上出荷(JEITA 2009年度統計)されています。その中でも、特に伸びているのが、低価格のネットブックや10万円以下の製品です。低価格製品の代表となるネットブックは、インターネットの利用にとりあえず十分な機能を備え、比較的軽い重量ながら5万円前後の価格設定となっています。 従来、軽くて小型のノートパソコンといえば、20万円を超える高価な物でしたが、ネットブックは通信サービス加入と同時購入することで、場合によってはほ とんど無料に近い価格で購入出来る場合があり、注目されています。さらに、8万円前後で普通に使うには問題のない製品も増えています。
ノートパソコンが選ばれる理由
ノートパソコンが選ばれているのは、省スペースという事が一番でした。小型で価格が魅力のネットブックはコストを抑えるため画面も小さく、販売店などで最新の大きめの液晶を採用したノートパソコンを見て、やっぱりこちらを買おうというような場合もあるようです。デザインについても、一昔前の野暮ったいデザインの製品は少なくなり、見た目もこだわる方に向けた、凝ったデザインを採用する製品が増えています。色も白や黒だけではなく、ピンクやゴールドなどカラフルな物も増えており、性能ではなく見た目で選ぶという方も少なくありません。
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