4資産で運用するフィディリティーバランスファンド
フェディリティーバランスファンドの運用リポートより作成 短期金融商品には、満期まで一年未満の債券を含みます |
年金運用と同じ4資産に投資、設定から5年以上経過、純資産総額が30億以上のファンド(6月末現在219.6億円)としてフィディリティーバランスファンドをピックアップしてみました。
国内外の株式・債券への分散投資により、安定した好収益を目指したバランス運用を行い、6月末現在の資産の割合は右図をご覧ください。株と債券の割合がほぼ50:50。
年金積立金と同様、市場の動きを示すベンチマークに連動する成果を目指す運用をしています。
公VS民 5年間のリターンを比較
気になる収益を、資産割合が違う公的年金運用とバランスファンドで比較すると…
とはいえ、その分リスクが高くなっていることも充分理解しておいてください。
重複しますが、安定運用を望む方にはリスクを抑えつつ平均5%ほどのリターンが取れる運用を真似するといいかもしれませんね。