株・株式投資/株式関連情報

熟年離婚が増加した場合の投資アイデア!?(3ページ目)

未来の事態を考える事は個人投資家にとって今後の投資能力を向上させる上で大いに役立ちます。今後の時代の流れをよむ事によって消費にどういう傾向が表れるのか、熟年離婚が増加した場合を例に考えてみます。

西村 剛

西村 剛

株式 ガイド

国内運用会社にて中小型株式ファンドマネージャー兼アナリストを経て独立。個人投資家に分かりやすく株式投資を伝授すべく、講演や執筆を行う。最近では統計データを重視したシステムトレードにも注力。

プロフィール詳細執筆記事一覧


消費活動先を見てみよう




お酒
アルコールは男性、女性どちらとも増える傾向があるかとは思いますが、どっちか強いかというと男性のほうが量も多くその傾向が強くでると思います。
特にお酒でつらい思いを忘れようとすると、アルコール度数が強い飲料などは今後の売上が増えるかもしれませんよね。

積極的に消費活動にむかうかはどうかは別として基本的にどちらから離婚を切り出すかにとって変わってきますが殆どの場合、男性が慰謝料を払わないと行けないので男性はお金が出て行くのには間違いありません。

男は過去の恋愛をひきづる傾向が強いのですが、女性は今までの生活をリセットし新しい生活をスターとするという事になりますので、消費行動に強くでてくる傾向が強くなるのではないのでしょうか?

このようにして、美容・エステ業界の中で今後も伸びて有望な会社はないのかと調べてみるという投資アイデアが成り立ちます。

時代の先の流れに合わせて投資アイデアを考えて見る事は何気に重要ですのでみなさんも考える癖をつけてみてはいかがでしょう?

一番重要なのは!


最後になりますが今回は熟年離婚が増えた場合の投資アイデアをお書きしました。
ただ一番重要なことは、離婚しないことです。
それが、なによりです。


離婚

せっかく増やした資産も、自分が今まで働いて税金を支払った後に稼いだお金も慰謝料で取られるとある意味、税金以上に高くついてしまいます。

出来るだけ男性は夫婦円満の関係をつくっていく事が重要ですよね。

週末に奥さんを食事誘って日頃の苦労をねぎらうとか、それとも「亭主元気で留守がいい」で家にいないでどっか有名なお菓子をお土産に買って帰るとか(笑)

あなたの奥様はどちらを喜ぶタイプでしょうか?


【関連記事】
  • 定年後に株式投資を始めるなら!

  • 株主優待で綺麗になろう!
  • 【編集部からのお知らせ】
    ・「家計」について、アンケート(2025/10/31まで)を実施中です!

    ※抽選で20名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
    ※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
    • 前のページへ
    • 1
    • 2
    • 3
    ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
    本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。
    投資や資産運用に関する最終的なご判断はご自身の責任において行ってください。
    掲載情報の正確性・完全性については十分に配慮しておりますが、その内容を保証するものではなく、これに基づく損失・損害などについて当社は一切の責任負いません。
    最新の情報や詳細については、必ず各金融機関やサービス提供者の公式情報をご確認ください。

    あわせて読みたい

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます