株・株式投資/株式関連情報

激動の2007年株式市場を語る。(2ページ目)

2007年もあとわずかになりました。今年は世界同時株安から始まり、サブプライムショック等、株価の動きが非常に激しい年だったと思います。今回は、これら出来事を2007年を総括してみましょう。

西村 剛

執筆者:西村 剛

株式ガイド

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8月 サブプライムショック

7月末に始まった世界的な株価下落。
欧州・日本・米国の中央銀行は緊急的に資金供給を行い、事態の沈静化をはかりました。
この下落の背景にあるとされる「サブプライムローン」の問題点について解説しました。

サブプライムローン問題とは?
ここで、初めて2月に起こった世界同時株安の震源地がアメリカであって、問題がサブプライムローンにあるといういう認識が投資家の中に浸透していきます。


9月 安倍首相電撃辞任

首相辞任後の株価動向
安倍首相が突然の辞任発表を行い、日本の政治は大きく混迷しました。
首相の辞任は今後の株式市場にどのような影響を与えるのか?
今回は首相の辞任発表後の株価動向を過去のケースをもとに予想してみました。


10月 NOVA問題

明日に繋がる企業とは? 過去の失敗の共通点
世間では、NOVA問題が大きく報道されていました。
歴史を振り返ってみても、問題を抱えた企業には多くの共通した要因があります。
過去に失敗した企業の共通点を探ることで、明日に繋がる企業とはどのような企業なのかについて考察しました。


2007年を振り返って

企業
2008年の相場や如何に!?
2007年は株価の動きが激しい大きな年になりました。
個人投資家の中でも大きな痛手を受けていらっしゃる方も多いと思いますが、今はファンダメンタルを無視した要因で下げてる銘柄も多々あります。

こういう時期は、今後伸びる企業を探しに専念しチャンスを待つ、という姿勢も大事だと言う事です。
そういう企業は市場が回復すると大きく上昇していく事になりますから、みなさんも2008年の株式市場も上手く波に乗れるように頑張っていきましょう。
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