2008年の大化け候補日本ガイシ

「環境関連の雄」日本碍子（5333）

世界的に排ガス問題は深刻化

相場全体の下落につられる形で同社の株価も下落しましたが、依然世界中で環境問題に対する関心は高く、洞爺湖サミットでも討議される事が予定されています。

「環境関連の雄」として、今年は改めて2008年の大化け候補銘柄として日本碍子（5333）にご注目下さい。

環境関連の雄として

地球温暖化を始めとした環境問題が世界中で取沙汰される中、様々な業界で地球（環境）に優しい製品及び技術が必要とされています。自動車業界においても、排出ガスが大気汚染や地球温暖化の原因となっています。この大気汚染などの対応策として日欧米などでは排出ガス規制が年々導入され厳しくなってきました。

そして、この「排出ガス規制」は日米欧で今度ますます強化されていくのが必然の流れです。今まで規制を導入していなかった国や比較的規制の緩かった国などでも、規制の導入もしくは規制の強化が行われていく傾向にあります。

※自動車排出ガスには、光化学スモッグ・酸性雨・地球温暖化や肺がん・呼吸器の異常など人体へ影響を及ぼす成分が含まれています。一酸化炭素（CO)・炭化水素（HC)・窒素酸化物（NOｘ）・浮遊粒子状物質（SPMまたはPM)・二酸化炭素（CO2）・硫黄酸化物（SOｘ）などが挙げられます。

排出ガス削減における縁の下の力持ち