ヤマダ電機の株価は30倍、配当利回りは9%?

毎年配当が楽しみ!
配当利回りが高ければ、毎年の配当が楽しみ!
現在サブプライムローン問題による暴落で配当利回りの面から見ても魅力的な投資対象は多くなっていると思われます。

今回の暴落に似ている1997年のアジア通貨危機の時も、株価の大幅下落から長期金利と配当利回りの一時的な逆転現象が起こりましたが、そのような時は得てして長くは続きません。長い目で見るとその瞬間は一瞬で通り過ぎてしまうものです。

その当時を振り返ってみましょう。日経平均株価は、1996年6月高値22,666円から1998年10月安値12,879円まで43.1%の下落となりました。アジア通貨危機やLTCM破綻などが下げの主因でした。そのような環境の中で、ヤマダ電機(9831)も新規出店数を拡大させ最高益を更新しているにも関わらず、日経平均に連動して1996年7月高値3,480円から1997年12月安値970円まで72.1%の大幅下落となりました。

株価が下がりましたが増配となった為、配当利回りは1996年の高値時では0.48%。1997年の安値時では2.26%まで跳ね上がりました。株価が大きく下げたことで、配当利回りは急上昇し、その当時1%であった長期金利を大きく上回りました。

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