単結晶シリコン型太陽電池が10倍と急速に普及!
太陽電池の普及は急速 |
全体の太陽電池の世界での生産量は2004年の1200MWから2007年には3730MWへと約3倍となり、2010年には10000MWへと更に三倍と大きく増加していくことが現状見込まれています。
石油資源の枯渇や環境問題、欧州での太陽電池の普及促進策などが世界中での普及速度を速める方向に向かっています(日本は政策面で遅れが目立ち、一気に欧州勢に抜かれています)。
中でも牽引していく太陽電池が単結晶シリコン型。これは多結晶シリコン型よりも単結晶シリコンの方が効率が高く、経済性に優れる為。今後もこの単結晶シリコン型の太陽電池が世界で普及していくことが予想されています。シリコン型ではないシャープなどが注力するアモルファス系は2010年以降急速に普及していくその次の展開という感じです(ここにもビジネスチャンス投資チャンスは多くあると判断しています)。
太陽電池の普及を支えていく存在として単結晶シリコン型の太陽電池が最も今後数年で見ると成長が著しいのではないかと考えています。