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銘柄の選択で雲泥の差!半年で4倍!(2ページ目)

暴落時のチャンスは一瞬で、前回の1997年の暴落時にはユニクロがその後2年ちょっとで61倍となりました。サブプライム危機が通り過ぎようとしている今は?

藤村 哲也

執筆者:藤村 哲也

株式ガイド

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チャンスをつかむには?どうする!

チャンスをつかむには?
チャンスをつかむには?
具体的に下記のように本当に大チャンスを迎えた銘柄は一瞬で株価は下落から上昇に転じてしまいます。

一旦底を打つとこうゆう銘柄ほど真っ先に買われ、逆にそうでない銘柄との差はどんどん開いていってしまいます。

一瞬のチャンスをつかむとその効果は絶大なものがあります。
先ほどのユニクロの例や日本製鋼所の例を見ていただければわかると思います。
ユニクロの例

1998/6/221998/7/221998/12/22
1,050円1,439円1,900円

日本製鋼所の例

2008/10/272008/11/272009/1/7
465円943円1,339円

このチャンスをつかむことで特別な権利を獲得したに等しく、後々までその効果は持続していくものです。簡単に手放さずに大きくとって行きたいものです。

全く同じ時期に投資していても、ほかの銘柄であればゆっくりと購入しても間に合いますが、チャンスの大きい銘柄ほどチャンスは一瞬なのです。逆にその一瞬のチャンスをつかむか否かがその後のパフォーマンスを決定付けます。

このようなチャンスをつかんだことで次のような効果が期待できます。

1.ポートフォリオの劇的な改善が見込まれる
2.損失を一気に挽回できる
3.日が経つにつれてその効果は増していく。

確かに過去にはそのような暴落時だからこそ得られるチャンスはあったことは事実です。
では、2009年4月に入った今、そのようなチャンスはあるのでしょうか?もう通り過ぎてしまったのでしょうか?

チャンスは通り過ぎようとしている?
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