給与振込みの銀行で自動積立
現在の銀行は株式以外はほとんど取り扱っているといっていいでしょう。日本円は当然ですが、ドルやユーロなどの外貨、投資信託、債券、保険商品など金融商品のデパートといった状況です。そして、ほとんどの銀行は、自動積立定期預金、自動積立外貨預金、自動積立投資信託といった自動積立サービスを充実させています。給与振込を指定、あるいはメインバンクとして利用している銀行で自動積立サービスを利用するのであれば、手続きはとっても簡単です。問題は、積み立てる目的と期間に合致する金融商品があるかどうかだけです。
<みずほ銀行 投資信託自動積立申込み手順> |
大沼が作成 |
メインバンク以外の金融機関で自動積立
投資型の金融商品、例えば投資信託や株式、金などを積み立てたい、しかしメインバンクでは取り扱っていない、という場合にはどうしましょう。利用したい商品を扱っている金融機関等に口座を開いて、メインバンクの普通預金口座から積立資金を自動引き落としすることになります。「ちょっと面倒……」と思いがちですが、そんなことありません。インターネットから対象の金融商品を取り扱っている投信会社や証券会社等に口座開設・自動積立申込用紙を請求すればいいのです。送付されてきた書類に記入し必要書類を同封して返送すれば総合口座が開設されます。手続きが完了すれば、毎月あるいは希望によって「随時」「ボーナス」毎にメインバンクの普通預金口座から積立(購入)資金が自動引落しされます。<さわかみ投信(株)口座開設手順> |
大沼が作成 |
生活費の残りを自動積立するには・・・・・・