牛肉輸入再開決定前が勝負!
新聞からもたくさんの情報を得ることができます |
この銘柄は輸入再開で確かに株価は動いたのですが、思ったよりも鈍いような気がします。チャートを見ると輸入再開が決まってからはあまり伸びていません。その理由は実際に再開が決まっても「やっぱりね」という感じで、それほどインパクトがなかったからです。
しかし、輸入再開で影響がなかったかというと、そうでもありません。実は輸入再開か?という時期に株価が動いたのです。つまり、インパクトがあったのは、実際に輸入再開が決まったときではなく、その約2ヶ月前の10月の始め頃、「もしかしたら再開されるかも?」というニュースが流れた時期だったのです。このときには、朝から買い気配、そして結局値幅制限いっぱいのストップ高比例配分で取引を終えました。1日で3万円の上昇です。もし1株でも持っていれば単純に考えて3万円の儲けになったことになります。
このように、株取引の世界では、一歩も二歩も先に株価が動いてしまいまい、確実な情報が出てからはさほど動きがないのです。デイトレードやスイングトレードといった短期売買をするのであれば、乗り遅れることは命取り。確かな情報が出る前の「?」 マークがついているニュースでも敏感に反応して儲けることが多いようです。
2006年の話題をさらう行事やグッズは一体何?
さて、2006年、一体どんな行事があるのかというと、まずは冬季オリンピックがありますね。2月10日からイタリアのトリノで開催されます。オリンピックまで約2ヶ月。そろそろ話題になってくるかもしれません。またサッカーW杯もあります。日本は6月12日、オーストラリアと対戦します。ちなみに日本代表のオフィシャルスポンサーには「キリンビール(2503)」がなっています。オフィシャルスポンサーになれば、JFA(日本サッカー協会)の公式ホームページに掲載され、サッカーの中継中もCMがどんどん流れます。またキリンの場合は、キリンビールの清涼飲料部門とキリンレモンが統合して発足また「キリンビバレッジ(2595)」が販売するスポーツ飲料が日本代表の公式スポーツ飲料として採用されているので、こちらも宣伝効果がありそうです。
株の売買は、サッカーW杯まで時間がたっぷりあるので慌てることもないかもしれませんね。
スポーツだけではありません。2005年男の子たちの間で爆発的な人気をはくし今も人気が続いているのが「ムシキング」です。特にカードゲームが人気で、セガのホームページによると2005年12月9日の時点でが、累計3億枚を出荷するほどの人気ぶりです。しかし、男の子だけではありません。女の子の間でブレイクしているのが「オシャレ魔女 ラブandベリー」。このゲーム機の前には女の子達の長蛇の列ができています。この様子を見ると2005年のムシキングを思い出しますね。
このゲームは「セガ」で販売しているものなので、「セガ」の株価が上がるかな?と思いますね。しかし、残念なことに「セガ」は単独ではどの市場にも上場していないのです。では、一体どこの会社に注目すればいいのかというと、セガの親会社である「セガサミーホールディングス(6460)」です。セガサミーは子会社も含めた決算をするので、セガの利益が大きければ、そのままセガサミーの方にも反映されます。したがって、結局はセガサミーに注目が集まることになるのです。
さて、気になる株価ですが、今は株価が一定の範囲で動いています。もし上値を抜けてきたらおもしろくなりそうですね。
ちなみに、玩具の製造販売をしているのは「セガトイズ(7842)」で、こちらはジャスダックに上場しているます。カードゲームだけではおさまらない勢いなので、目が離せませんね。
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