株・株式投資/株式関連情報

お世話になってる?外食産業に注目!(3ページ目)

なんだかんだ言っても、一番大切なのは「食」。そこで今回は、社会人だけではなく主婦だってしたい外食にスポットを当てて、ちょっと得する方法と具体的な会社を紹介します!

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

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優待をかしこくもらう方法

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夫婦でよく話し合って、かしこく優待をゲットしよう!
優待をもらうには、最低限の株数を持っていればいいので、できるだけ分散させておくと優待をたくさんもらうことができます。たとえば夫婦で別々に口座を開いていて、吉野家の株主優待をもらうとします。この場合、夫が1株、そして妻が1株もっていれば、それぞれに10枚(3,000円分)のサービス券が贈られるので、合計20枚、6,000円分になるのです。

もし片方で20枚(6,000円分)の優待をもらうとすると、10株を保有しなければなりません。吉野家の株価は21万円台なので資金は210万円以上必要になります。しかし、夫婦で1株ずつ持っていれば資金は44万円あればお釣りがくるので、あまった資金で他の銘柄を保有すれば、さらに他の会社の優待がもらえるというわけです。

よく利用するところであれば、倍の優待がもらえるのでとてもお得。もちろん2人で違った会社の株を買えば優待の種類が増えるので、これはこれで楽しいものです。

優待狙いであれば長期で考えよう

少しの資金で上手に優待をもらうには最低限の株数を保有することがポイントになるのですが、デメリットもあります。それは最低限の株数を買うとなると株での利益を出すには、時間がかかってしまうかもしれないということです。

というのも、株を買うときには証券会社の手数料がかかり、その分を補うくらいに株価が上がらないと逆に損をしてしまうのです。このようなことを考えずに株を保有するのは、中長期的な考えが必要になってくるでしょう。

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