不思議な手帳
9月13日に発売になる「投資手帳」。これまでとは違った視点で作られた、まさしく投資のための手帳だ。 |
そんな手帳があるのか!?と思ってしまいますが、実際に存在して9月13日に発売になるそうです。しかも9月9日から10日にアマゾンで予約をすると、いろいろな特典があるとか。これについてはまた最後に述べますので、まずは手帳の中身を見ていきましょう。
この手帳を手がけたのは、以前「みんなが投資をしていない市場はどこ?」に登場していただき、今度はドバイ株投資に関する本「ドバイ株投資完全マニュアル」を書かれた石田和靖さん。そして金融占星術に詳しく、「金融占星術入門」の著者でもあり、「アストロカレンダー」の管理人さんでもある山中康司さんのお二人です。
今回私は、石田さんにお会いする機会があったので、早速手帳について聞いてみました。
ガイド:9月13日に、何やらおもしろい手帳が発売されますね。手帳としての機能だけではなくて、いろいろな情報が詰まっているとか。
石田さん(以下 石田):そうなんですよ。一番の特徴としては、やっぱり金融占星術ですよね。これによって、投資に向いている日とそうでない日がわかったりします。もちろん絶対ではないのですが、そう情報ってあまりないから、逆におもしろいかな~なんて思って作りました。
ガイド:そもそも、どうして作ろうと思ったんですか?
石田:僕自身が欲しいと思ったんです。僕はよく外国に行くので、航空券サイズの手帳が欲しいと思っていたんですが、でもそれだけだとつまらないし…。じゃ、何があったらおもしろいかと考えたら、やっぱり投資のデータだったわけです。
ガイド:それにプラスして、金融占星術。これも、もともと考えていたんですか?
石田:実は、最初に考えていたのは、香港の風水を取り入れることだったんです。そこで、ある方にお願いしたのですが、3秒で撃沈しまして。その方は黄大仙の鐙仲言先生で、僕も香港に行くと必ず見てもらうんですが、何せ人気があって忙しくて、執筆どころではないですからね。
ガイド:なるほど。一緒に書かれている山中さんとは、お知り合いだったんですか?
石田:そうですよ。でも、香港の風水の先生に断られたとき、ある方が「山中さんが金融占星術に詳しい」と話していたので、その方がおもしろいなと思いました。そこで早速お願いしたら、OKをくださったわけです。
金融占星術とは?
ガイド:ところで、金融占星術というのは、いったいどういうものなんですか?石田:あくまで投資判断材料の1つとして考えていただきたいんですが、簡単に言えば心理統計数字ということでしょうね。たとえば、「満月に売りたくなり、新月で買いたくなる」ということが世界的に見てもあるわけです。そういう人間の心理がマーケットを大きく動かしたりするので、これを統計的に見たのが金融占星術といえるかもしれませんね。
ガイド:よく月の満ち欠けが元になっているとか聞くことがあるのですが、金融占星術は何を根底としているのですか?
石田:これも月の満ち欠けなど、月の影響が大きいですね。たとえば、日本とアメリカでは同じ午前9時でも、時差の関係で見えている月の形が違いますよね。ということは、世界のどこにいるかによって、投資のタイミングが違ってくるわけです。
ガイド:その違いはどうやって見極めればいいんですか?
石田:それは各国のインデックスなんかを見るといいかもしれませんよね。だから、今回アマゾン予約の特典として、「金融占星術データによる主要国インデックスの『2008年の売り時・買い時』」がわかるレポート」を用意しました!
ガイド:それはありがたい!他にも特典があるようですが。
石田:もちろん。「金融占星術データによる日本株主要銘柄の『2008年の売り時・買い時』がわかるレポート」と海外投資SNSワールドインベスターズへの招待状です。
ガイド:ワールドインベスターズは石田さんが立上げたサイトですよね。登録者数が2000人を超えたとか。
石田:おかげさまで。こちらは招待状がないと入れないので、この機会にぜひ招待状をゲットしてほしいですね。
この魔法の手帳には、まだまだおいしい情報が詰まっています。それは次のページで紹介しますね。次のページへ>>>