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5,000円であなたも積立投信デビュー!

投資信託といえば、1万円からのスタートと思われているようですが、実は5,000円から積み立てができるファンドがありました。どんなファンドなのか。その中身を紹介します。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

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5000円からの積立投信

資産運用には興味があるけど、でも物価が上がって家計が・・・。しかも投信って最低でも1万円からでしょう?

そう思っている人も多いかもしれませんね。でも、安心してください。1万円の半分、5,000円で始められる投信を見つけました。それがセゾン投信のファンドです。ホームページをのぞくと、本当に「月々5,000円からはじめる長期投資」と書いてあります。

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300円のタバコ17箱分で投信が買える。もしタバコを減らすことができれば、健康面だけではなく資産運用としてのメリットもある。
月に5,000円というと、たとえば一般的なランチ5回分、300円のタバコ17箱分などが日常の生活になじんでいる感覚でしょうか。ということは、それをちょっと我慢すれば運用にまわすお金ができることになります。でも、これは我慢ができない。でも運用はしたい。そう思うのであれば、ちょっと視点を変えてみるとあるお金で資産運用ができることがわかります。

児童手当で積立投信

子供がいる場合、児童手当が月に5,000円あるのではないでしょうか。ただし、3歳未満の場合には月1万円で、第3子以降も同じく1万円です。所得の制限もありますが、今回は児童手当をもらえるという前提での話しにしましょう。

毎月5,000円(口座に振り込まれるのは4ヶ月に1回、2万円ずつ)ということは、この児童手当で投信を買うことができるのです。もちろん児童手当は子育てのために使うお金という認識だと思いますが、子供のために投信を買い続けるというのも、子育ての一環かもしれません。この積み重ねが10年後、大きな成果となっている可能性もあるからです。

子供の名義で口座はもてるの?と思うかもしれませんが、ここもすでに解決済み。セゾン投信であれば未成年の名義でも口座が作れるのです。

自分名義の口座があって毎月積み立てられ、しかも世界経済の流れに乗って資産が増えている。こんな状況を自分の目で見て肌で感じることができたら、子供にとっても「運用」が身近になるのではないでしょうか。これが投資を教える第一歩になるのかもしれません。

では月々5,000円から始められるセゾン投信には、どのようなファンドがあるのでしょうか。次のページで詳しく見ていきましょう。
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