(1)記録のお知らせ
(2)記録照会票
(3)確認希望はがき
の三点セットと説明のためのリーフレットが送られてきます。
受け取ったら⇒記録に目を通し⇒何も間違いが無ければ「確認はがき」で年金見込額の希望有りか無しかに印をつけて⇒社会保険業務センターに送り返します。
見込額有りの場合は、社会保険業務センターで見込額を作成して再び本人まで通知することになっています。
職歴などの記録をみて脱漏などの不備がある場合は、送付されてきた(1)と(2)に不備の内容を書いて、業務センターに返送し、記録の調査・確認を申し出ることになります。
業務センターでは、被保険者記録の調査・審査などを行い、補正して再び上記三点セットを送付して本人に確認してもらうことになります。そして記録が正しければ、見込額通知の希望有り、無しを返送する手順になります。
いよいよ年金の受給開始年齢が近づいていることを実感できる「年金記録のお知らせ」が58歳になったら送られてくれば、過去の職歴を確認したりする作業も必要になるので、年金に対する関心も一気に高まるでしょうね。
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