文章:石津 史子(All About「年金」旧ガイド)

女性の社会進出、家族や就業形態の多様化が進み、年金制度が女性のライフスタイルの多様化に対応しきれなくなっています。人生の大きな節目の選択にあたって、年金制度が中立的な制度であることが望まれます。

女性と年金については、すでに「女性のライフスタイルの変化等に対応した年金の在り方に関する検討会」で6つの見直し案がまとめられました。

それらをさらに整理し、平成14年12月に厚生労働省がまとめた次期年金制度改革の「方向性と論点」では、次の四つの選択肢を提示しています。

また、平成15年4月22日の社会保障審議会の年金部会において、先の4つの案をさらに整理し、踏み込んだ考え方や論点なども提示されていますが、どのような見直し案があるのかを少し詳しく見てみることにしましょう。

1.夫婦間の年金権分割案
2.負担調整案
3.給付調整案
4.第3号被保険者縮小案