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お父さんのように厚生年金に20年以上の加入期間のある夫が亡くなった場合に、夫の死亡により夫名義の年金がなくなり、妻の生活が困窮することがないようにする目的で、生計維持関係のある(年収850万円未満等)妻がいる場合には、遺族厚生年金だけでなく妻の生年月日に応じた経過的寡婦加算が支給されることがあります。
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父(昭和2年4月生)は、老齢厚生年金と老齢基礎年金、一方母(昭和4年4月生)は老齢基礎年金をそれぞれ受給中です。父が死亡しても、母が暮らしていけるぐらいの年金は支給されるのでしょうか?