【高齢者の就業と年金】
(1)70歳以上も在職中は保険料を負担する
また、賃金と年金の合計額が高い場合は年金支給を停止する
(2)60歳代前半の在職老齢年金のしくみを改善する
⇒一律2割停止のしくみを廃止
(3)65歳以上で引退まで支給を待てば、割増支給する仕組みを導入
【短時間労働者への厚生年金適用拡大】
(1)週の所定労働時間20時間以上の者に厚生年金を適用する
ただし、産業・企業に与える影響を踏まえて経過措置を導入
(2)標準報酬の下限を引き下げて適用