年金手帳の記号番号で、あなたの年金に関する情報が管理されていると思ってください。
異なる記号番号が複数あれば、それは、別のあなたが何人も存在するということ。
それらを探し出してきて、一本につなげる手続きをしないと、年金をもらうために必要な25年(300ヶ月)の受給資格期間が満たせないという不都合な事態に陥るかもしれません。
特に、「転職の回数が多かったけれど、年金手帳などの管理も悪かったかなぁ…」と思うような方は、「厚生年金の加入期間の照会」をしておきましょう!!
特に、難しいことはありません。
学校を出てからの職歴を、メモしてみてください。
会社名と所在地(○○市○○区程度がわかればOK。
あるいは、交通機関の最寄駅などがわかればそれを記載してもよい)、働いていたのはいつ頃かを思い出して、現在に至るまでを書き出してみてください。
これを社会保険事務所に提出して、調べてもらえば過去の厚生年金への加入歴がわかります。
もし、現在の基礎年金番号と異なる記号番号が新しく出てきた場合は、先ほど述べましたように、基礎年金番号に統一する手続きをとれば年金加入歴を一本につなげることができます。
「いつかやろう!」と思っているのなら、今やってください。少しでも記憶がはっきりしている時の方がいいに決まっているからです。
LET'S TRY!!
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