文章:石津 史子(All About「年金」旧ガイド)

年金手帳が、現在手元に3冊あります。何か不都合なことはありませんか?(A子:32歳)


オレンジとブルーの年金手帳が、現在手元にあるとのことですね。

もし、オレンジの年金手帳が手元にあったら、開いて見てみてください。

そこに記載のある国民年金あるいは厚生年金の記号番号のところに、基礎年金番号と統合したという印が押してありませんか?押してあれば、問題ありません。

すでにブルーの手帳の基礎年金番号に、オレンジの年金手帳の記号番号が統一されているからです。

もし何の表示も無く、ブルーの手帳にある10桁の基礎年金番号とオレンジの年金手帳にある年金の記号番号が異なっていたとしても、あわてる必要はありません。

いつでも、基礎年金番号に統一する手続きをする事ができるからです。

過去の年金加入歴は、年金の記号番号を基礎年金番号に統一する手続きをすれば一本につながりますので、これにより年金を受給するために必要な資格期間を満たすことができたり、加入していた期間に応じた年金が受け取れたりするわけです。

ただし、年金手帳の数以上に転職が多かった人の場合は、注意が必要!