文章:石津 史子(All About「年金」旧ガイド)
 
★★被保険者記録照会回答票(資格画面)の見方★★


国民年金の保険料の未納、未加入報道が毎日のように続いています。そんな様子を見ていると、「ひょっとしたら、自分も未納期間があるかもしれない」と思うのも無理はありません。

今、社会保険事務所の年金相談コーナーは長蛇の列。
厚生年金の加入期間の記録を照会すると、相談窓口では、コンピューターを操作して下記のような画面を出してくれるはず。

さて、そこに書かれている内容は何???



(1)基礎年金番号
基礎年金番号は10桁。最初の4桁は記号で、そのうちの最初の2桁は都道府県を表します。あとの2桁は、その都道府県の社会保険事務所を番号で表したもの。
あとの6桁は、その人につけられた固有の番号。
参考…共済組合の人の記号は、加入している共済組合ごとにつけられた。

(2)健康保険に加入した事業所の符号

(3)加入している基金の番号


(4)得喪日
厚生年金の被保険者資格を取得した日、喪失した日。
喪失日とは、退職日の翌日のこと。

(5)種 別
1…男子 2…女子 3…船員・坑内員 4…任意継続者 5…基金加入の男子 6…基金加入の女子 7…基金加入の船員・坑内員

(6)月・賞
その期間の標準報酬月額、標準賞与額

(7)原 因
1…厚生年金に初めて加入した日 2…厚生年金に再加入した日 3…標準報酬の月額が変わったり、標準報酬の換算率が変わったりした日 4…退職日の翌日 5…死亡日の翌日

(8)月 数
同じ標準報酬月額で働いた月数




58.10.01 1 300 3 012の意味は?
昭和58年10月1日から12ヵ月間、定時決定された標準報酬月額30万円で厚生年金に加入していた一般の男子の記録であることが分かります。
参考…平成15年度からは毎年4月、5月、6月に支給された報酬によりその年の9月から翌年の8月分の標準報酬月額を定時決定しています。(なおこの事例において10月1日からとなっているのは、平成14年度までは5月から7月の3カ月をもとにして10月~翌年9月分までを決めていたため。)
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