文章:石津 史子(All About「年金」旧ガイド)

私(昭和21年2月生まれ)は41歳から働き始め、現在178ヶ月の厚生年金の加入期間があります。。
それまでは夫の自営業を手伝っていましたので、他に国民年金の加入期間も220ヶ月あります。
夫(昭和20年8月生まれ)は、52歳で自営業をやめて、現在は厚生年金に加入(現在80ヶ月)して年収340万円程度で働いており、65歳までそこで働く予定でおります。夫も国民年金には335ヶ月の加入期間があります。
先日、あと2ヶ月厚生年金に加入したら満額の年金がもらえるという話を聞きました。満額の意味がわからないのですが、もし年金が増えるのであれば、働こうかと思っています。よろしくお願いいたします。(S代:58歳)

まず、S代さん夫妻の年金歴を整理しておきましょう。

夫 昭和20年8月生まれ 国民年金335ヶ月 厚生年金80ヶ月
妻 昭和21年2月生まれ 国民年金220ヶ月 厚生年金178ヶ月


ご夫妻とも、国民年金と厚生年金の加入期間を合算すると、すでに老齢基礎年金の受給資格期間である25年(300ヵ月)を満たしています。

S代さんの場合は、現在のまま60歳になるまで国民年金に加入していけば、60歳から178か月分の厚生年金(報酬比例部分と定額部分)、65歳なると、国民年金に独自で保険料を払ってきた期間の老齢基礎年金が加算されます。

では、あと2ヶ月厚生年金に加入したらどうでしょうか。