原則65歳だけど…


そう、公的年金は原則65歳から受け取れます。

ということは、55歳で受け取りたくても、それは無理!
でもね、60歳から受け取ることは可能なのです。

老齢基礎年金は、60歳から70歳になるまでの10年間ならいつでも自分が希望する時から受け取ることが可能なのです。
また、老齢厚生年金についても、今後老齢基礎年金と同様のしくみが導入されることになっています。
 

スウェーデンでは、自分で受取開始年齢を決めるしくみが導入されている

1999年に世界が注目する年金大改革を行なったスウェーデンでは、年金の受取開始年齢をなくし、自分でその時期を決める制度にしました。
(受取額は、その時点の同世代の平均余命で決まる←日本では予め決まっている)

日本とスウェーデンの制度は違いますが、経済的に困窮せずに一生を終えたいと願っている国民の気持ちは同じはずです。

自分の将来設計とあわせて年金の受け取り開始年齢を決めることができれば、今自分が何をすべきかも見えてくるはずですし、年金のしくみをうまく利用してリタイア後の収入を自分なりにコントロールすることができれば、これからの不透明な時代も力強く生き抜いていけるのではないでしょうか。

先手必勝!
まずはじっくりと、自分がどのように生きていきたいかを考えてみてください。
そうすれば、年金の理想的な受取開始年齢も見えてくるはずですから!

なお、具体的な受取開始年齢の繰り上げや繰下げのしくみについては、下記のコラムをご覧下さい。
◎繰り上げや繰下げに関する全般的なもの「年金を殖やそう、5年で1.42倍」
◎繰り上げに関するもの「65歳まで年金がないって本当!?」
◎繰り上げた場合のデメリットなどについて「落とし穴には気をつけて」
◎繰下げた場合「受け取り開始、67歳という選択」


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