マネープラン/シングル女性のためのマネープラン

シングル女性37歳で語学留学!(2ページ目)

15年間ダンサーとして活躍していたシングル女性が一念発起してハワイへ語学留学へ!留学資金はどのように準備したのか、実際にかかる生活費などをインタビューしました。

執筆者:上野 やすみ

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コツコツ積立はやはり王道

ガイド:今までのお話からざっと計算すると、3年分の学費と生活費で600万円~800万円近く用意されたようですね。この資金はどのように準備されたのですか?

留学目的なら外貨預金も有り。でも元本保証のない金融商品はほどほどに。
木村さん:日本にいるときはあまりお金を使っていなかったので、取り立てて工夫したということはなく、毎月コツコツと積立てをしていました。あまり金融商品には詳しくないので証券会社に勤めていた友人にお任せ状態。外貨とか投資信託、MMFなどを利用していました。

ガイド:えっ!証券会社で積立てていたんですか?元本保証のない金融商品で積立てるなんて、かなり大胆ですよ(驚)。でも、やはり「毎月コツコツ」の威力は凄いですね。

留学してから病気などはしていませんか?

留学生保険への加入は必須

「料理を作るのが好きなので、自炊で自然と費用が節約できています。ルームメートにも恵まれました。」
木村さん:風邪を引いたときと、蜂に刺されたときに病院へ行きました。AIUの留学生保険に加入していたので、治療費は全額保険から支払われています。この保険は生活用動産も補償されるタイプで、保険料は年間13万円でした。保険の加入はホントに大事ですよ。引越で部屋を片しているときに、窓に取り付けてあるブラインドがパソコンの上に落ちて、パソコンが壊れてしまったのですが、それも全額補償してくれて大変助かりました。

ただ、歯の治療費は補償の対象外なので、虫歯のある人は日本にいる間に治しておいた方がいいです。私は差し歯がとれてしまい、応急処置をしてもらいましたが8万円の費用がかかりました。本格的に直すと30万円近くかかるというので、それなら日本に一時帰国して直したほうが安い。来年1~3月は学校がお休みなので日本に帰って歯を治療してきます。

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