貯めるための秘策、知っていますか?

貯め上手になるための方法

貯め上手になるための方法

「なんでお金が貯まらないんだろう~」と嘆いているあなた。おそらく原因は「使いすぎ」です。

「言われんでも分かっとるわっ!」とどつかれそうですが、問題は「使うこと」ではなく、ちゃんと計画を立てずに「ついつい使ってしまうこと」です。
そういう面倒くさがり屋さんがすべき、しっかり貯めるための秘訣とは……?

「面倒くさい~」という気持ちを逆手にとる!

昔は、平日の日中にうっかり銀行に行き忘れたら、「週末は3000円でしのぐしかない!」と何がなんでも頑張ったものです。しかし、今はコンビニにもATMがあって、しかもそこにはお菓子もお酒も雑誌(一人の夜の三種の神器?)もあって……。この便利さが、貯蓄の天敵!なんです。

こんな便利な世界に住んでいては、いっこうにお金はたまりません。そこで、あえてお金の使い勝手をメンドクサ~クしてしまいましょう。

不便さを利点に変える!

普通預金に入れっぱなしにしているから、安易にATMで引き出しちゃうのです。預金を引き出しにくくするためには、普通預金よりも定期預金がおすすめ。さらに、「運用」も有効です。

株式や投資信託などの運用商品は、高い利回りが期待できるという本来の意味でもぜひ利用して欲しいものですが、他にもこんな利点があります。運用商品は、売却や解約の手続きをしてから代金が口座に振り込まれるまでに通常4日かかります。土日祝日がはさまると、さらに日数がかかります。これだと、衝動買いのために衝動的に解約!というわけにはいきませんね。

厄介なのは電子マネーのオートチャージ機能です。やめるのが一番です。が、大変便利な機能で私はやめられません。その分、意識して使い方に気を付けています。私は3000円ずつチャージされる設定にしていますが、チャージされるのが多くても5日に1回になるよう、買い物するたびに残額を確認しています。クレジットカードは「月に〇万円まで」と上限を決め、利用状況をネットで頻繁に確認するようにしています。(電子マネーやカード利用は、本人が意識して気を付けるしかないんですよね)。

知らないうちに貯まる仕組み を利用する!

放っておいても貯まる仕組みを利用しましょう
貯められない人が貯めるためのキーワードは2つ。使ってしまう前に貯める分のお金をキープしちゃう先取りと、それを自動的に行う自動積立です。自分では最初の契約以降、なんにもしなくていいので、「知らないうちにお金が貯まり」ます。

「そもそも、その最初の契約がメンドクサイ」というあなた、せめて一回、証券口座を開いたり、商品を選んで購入する時間を作ってください(それもイヤだと言われると……もうどうすること出来ませんので、ぜひ頑張ってください)。

まずはコレから!財形貯蓄

「気が付いたらけっこう貯まってた」と笑う日が来るはず!
会社に財形貯蓄制度があるなら活用しない手はありません。財形貯蓄は給与天引きで貯められますから、「貯めるつもりが使っちゃった~」という事態は起きません。これが、使う前に貯める分をキープしてしまう「先取り」です。

引き出すときは会社で手続きをしないといけませんからメンドクサイですね。これも「引き出す気になれない」という大きなメリットです。用途が自由の「一般財形貯蓄」、マイホーム購入などに向けて利用する「財形住宅貯蓄」。将来の年金を用意するための「財形年金貯蓄」の3種類があります。ご自分の目的にあわせて1つを選ぶことはもちろん、3種類全部利用することも可能です。月々1000円程度から行えます。

自営業者さん、フリーターさんなどは、自動積立定期預金

毎月指定した日に、普通預金口座から一定の金額を自動的に引き出して定期預金にしていく「自動積立定期預金」。積立日は、給料日直後やクレジットカードの代金引き落とし日の直後などに設定するとよいでしょう。もしも普通口座の残高が足りなかったら、その月だけ積立がお休みになり、翌月からまた自動的に積立が始まります。

また、総合口座にセットしておくと、急にお金が必要になったときに、積み立てている定期預金を担保にして融資を受けることもできます。せっかくの積立を解約しなくてもよいのです。融資ですから利息の支払いが発生しますが、カードローンなどよりも金利が低いので、いざというときの強い味方になってくれます。

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