国債・債券/債券関連情報

4月の国債 金利0.4%~1.3%(2ページ目)

私たちが買える国債は、個人向け国債だけじゃありません。半年ごとに利息がもらえ、売買で利益を得ることもできる「利付国債」も、安全性重視のお金の預け先として検討の価値アリです。

やがら 純子

執筆者:やがら 純子

マネープラン入門ガイド

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新窓口販売方式で、国債が買える金融機関は

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新窓口販売方式で国債の募集を行なっているのは、銀行、証券会社、信用金庫、農協など、745の金融機関です。まずは、普段利用しているところに問い合わせてみるとよいと思います。(3種類すべてを取り扱っているわけではない金融機関もあります)。

手続きに必要なものは

初めて国債を購入する場合は、預金口座とは別に、「国債の口座」を作る必要があります。運転免許証などの本人確認書類と、印鑑、購入代金、預金通帳(利子などを振り込んでもらうため)が必要です。また、購入代金とは別に、初回の利子の調整額が必要です。

途中で、換金したくなったら

金融機関を通じて、その時の市場価格で売却することができます。購入時よりも高く売れれば利益が出ますが、安くしか売れなければ損失が出ます。また、「株式市場」のような市場が形成されているわけではないので、株式ほど取引が盛んではありません。状況によっては、買い手がつかずに売却できない場合もあります。

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