<Contents>
1.お金が働く仕組みをつくる
2.お金に色をつけて分別する
3.それぞれのお金の性格に応じて効率よく働かせる
お金が働く仕組みをつくる
企業が売上を上げるためにお金を増やすには経営資源であるヒト・モノ・カネを上手に活用しています。企業の中で次の3つのシステムが有効に機能しているということです。
1.ヒトが働くシステム(人を雇って働いてもらう)
2.モノが働くシステム(不動産や設備・自動販売機など)
3.カネが働くシステム(事業投資・運用・融資など)
そして毎年利益をあげています。
この仕組みを我が家の家計にも取り入れたいものですね。
一般の家庭に置きかえて考えると、人を雇って稼いでもらうことや、アパートや広い土地を所有している人を除いて、モノに働いてもらうことは難しいことですが、お金に働いてもらうことは可能です。
逆の言い方をすると、皆さんの財産は長い間、利息をわずかしか産みださない預貯金に眠らせていませんか?
もしそうならユサユサと眠っているお金を揺り起こして、しっかり働いてもらいましょう!
今まではパパが働く、あるいはパパとママが働くから、これからは金も働きだすと家計はグンとゆとりがでますよ~。