株式投資から学べること
失敗から多くのことが学べる |
極端に言えば、どこかの企業の株式に投資して、その企業が倒産し、子どもの投資財産がなくなってしまっても、そこから「リスク」というものを始めとした多くのことを学べます。
また今後、そのような倒産リスクを回避するためにはどうしたらいいのか、あるいは打撃を受けた自分の財産をどのように回復(リカバリー)していけばいいかなどを、パパやママに指示を受けなくても一生懸命に考え始めます。
経済の仕組みや歴史、企業組織のあり方、企業戦略や業界での優位性、財務諸表の見方なども時間の経過とともに少しずつ知識と好奇心を高めながら理解していくこともできるでしょう。
■こんなことを学べる
こんなに多くのことが自然に学べる |
●経済の仕組み
●会社の仕組み
●株価が上がる理由、下がる理由と要因
●投資と投機(ギャンブル)の違い
●株式市場の虚像と実態
●金利の変動が経済や企業、株価に影響をもたらす仕組み
●物価上昇と経済や生活環境の関わり
●投資上のリスク
●時間かけて財産をつくっていくということ
●自分の出資(投資)したお金で出資先の企業が事業を行なう構図を知ることにより社会の一員としての当事者意識をもつ
そして大切な
●リスクのコントロール方法
●リカバリーする力や思考・方法を学ぶことなど
この他にもまだまだ書ききれない多くのことがあります。