招き猫
簡単にわかる貯蓄額の計算を使って、2006年の2人の家計を総決算しましょう!
年末になると、「1年間の総決算!」と題して、その年の重大ニュースなど1年間を振り返る特集テレビ番組が増えます。その番組を見ながら、自然と自分たちの1年間を振り返ってみたりします。

ところで、2人の1年間の家計の決算はどうしていますか? 1年間の貯蓄額は分かりますか? 今回は、家計簿をつけてなくても1年間の貯蓄額が簡単にわかる裏技を伝授します!

【記事のインデックス】
簡単にわかる!? 1年間の貯蓄額……1P目
2人の貯蓄残高は平均より上? それとも下?……2P目
私たちが1年間に貯めた金額は、多いの? 少ないの?……3P目
2006年家計の総決算!2人の家計の年間の支出額は?……4P目


簡単にわかる!?1年間の貯蓄額

突然ですが、今年1年間でいくら貯めたか、わかりますか? 忙しいDINKSカップルの皆さんの場合、「毎月、きちんと家計簿をつけていないからわからないわ」「なんとなく貯金をしているから、きちんと計算しないと分からない」と回答される方が多いのではないでしょうか? そこで今回は、1年間の貯蓄額を簡単に把握するための方法をお伝えします。

■準備するのは預金通帳だけ!
「きちんと家計簿をつけていなくても、貯蓄額が計算できるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、簡単に計算できるのです。

●貯蓄額の計算方法
1年間の収入 ? 1年間の支出 = 1年間の貯蓄額

このように考えてしまうと、1年間の収入と支出をきちんと計算しないと1年間の貯蓄額はわからないと思ってしまいます。これではほとんどの人が計算する前からあきらめてしまいます。それでは、簡単な貯蓄額の計算方法をお伝えしましょう。

●簡単な貯蓄額の計算方法
1年間の貯蓄額 = 今年の年末の預金残高 ? 去年の年末の預金残高

今年の年末の預金残高と去年の年末の預金残高の差額が、1年間で貯蓄した金額ということになります。いかがですか? これなら、1年間の収入や支出が分からなくても簡単に貯蓄額が計算できますね。それでは、事例を参考に年間貯蓄額を計算してみましょう。

通帳の残高
※通帳を見るだけで簡単に1年の貯蓄額がわかる!

事例では、今年の年末(平成18年12月28日時点)の普通預金の残高は、1,345,678円です。去年の年末(平成17年12月25日時点)の預金残高は、805,986円ですからその差額の539,692円が1年間の貯蓄額になります。

「なんだ、当たり前のことじゃないか!」とか、「へぇ~、そうなんだ!」など、感想はいろいろあるでしょう。でも、今、貯蓄額がわからない方は、ぜひ、実際に計算してみてください。頭の中で考えることと実際にやってみることでは大きな違いです。

■積立預金を利用している人もチェックしよう!
積立預金や財形貯蓄を利用している人は、「毎月きちんと一定額を貯蓄しているから……」と安心していませんか? 積立預金の残高は増えていても、普通預金の残高が昨年よりも減っている場合、実際の年間貯蓄額は、積立予定額よりも少ないということになります。

例えば、毎月5万円積立をした場合、積立預金の残高は60万円(5万円×12ヶ月)になります。でも、普通預金の残高が去年より20万円減っていたら、実質40万円の貯蓄になります。

■DINKS世帯は、夫婦合算の貯蓄額を把握しよう!
夫婦共働き世帯の家計管理で多いのは、2人の生活費を一定割合或いは一定額を負担し合い、残りはそれぞれが管理するという方法。この場合、夫婦の貯蓄残高をお互いに公開していれば良いのですが、公開していないカップルもいます。

例えば妻が一生懸命貯蓄に頑張って年間100万円貯蓄したとしても、夫が年間50万円の赤字というのであれば、実際に夫婦で貯蓄した金額は50万円ということになります。でも、お互いに貯蓄残高を公開していなければ、2人の実際の貯蓄額を把握することができません。2人が力を合わせれば、「貯蓄力」もパワーアップ! ぜひ、これを機会にお互いの貯蓄額を公開して、「2人で家計管理をする!」という意識を持つようにしてはいかがでしょうか。

私たちの貯蓄額は分かった!でも、平均より上?下?