保険は、2人の生き方に左右される!
家族が増えたり、妻が働き方を変えた時は、必要な保険も変わってきます |
■シンプルで分かりやすい保険に入ろう
「子供が生まれた」「妻が仕事を(一時的に)辞めた」「マイホームを買って住宅ローンを組んだ」「子どもが独立した」など、これからいろいろな出来事が起こります。その都度、必要な保険は変わってくるといっても過言ではありません。必要な時に必要な分だけ保障をつけることができるよう、シンプルな保険の組み合わせをお勧めします。
■万が一の時に、頼りになる保障は生命保険だけ?
万が一の時に備えるというと、生命保険のイメージが強いのですが、公的な保障があることを忘れないでください。公的な保障には、次のようなものがあります。
・公的年金(国民年金・厚生年金など):遺族年金・障害年金
・医療保険(健康保険・国民健康保険など):高額療養費制度
また、勤務先の健康保険によっては、自己負担分の医療費も負担してくれるところがあります。自分たちが勤めている会社で、どのような制度があるか、お互い見直してみましょう。こうした公的な保障と2人の預貯金等を合わせても足りない分を保険でカバーする、という考え方をしてみてはいかがでしょうか。
2人で将来について話し合う時間も大切だね! |
また、ケガや災害・盗難などで損害を受けることもあります。保険というと、病気や万が一の時に備える生命保険のイメージが強い方も多いのですが、ケガや物への保険(損害保険)とバランスよく備えてください。
その他の注意点として、妊娠中の場合は保険に入れないケースがあります。近い将来、お子さんを予定している場合で、これから保険に入ろうと思っている方は、早めに検討する事をおススメします。
2人が保険の見直しをきっかけに、これからの2人の暮らし方=ライフプランについて話し合えるといいですね!
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