個人信用情報を実際に見てみよう

CICの個人信用情報の見本を見てみましょう。情報は4つに分かれていています。
CICの個人情報の見本です。開示請求をして、自分で見ることができます。

CICの個人情報の見本です。開示請求をして、自分で見ることができます。

一番上の青い枠はクレジット情報で、1は名前、生年月日等の個人情報、2は契約年月日・契約種類、3は支払い状況と残高になり、1~2か月のサイクルで更新されます。支払い状況は以下の表のように分類されて記載され、$と空欄以外は何らかのトラブルがあったことを意味します。
支払い状況の分類

支払い状況の分類


次の黄色は割賦(かっぷ)情報で、分割で買った商品の残債額や年間請求予定を表示します。

緑は金融情報で、金融商品の利用額・支払額・残高を表示し、情報は日次で更新します。

赤は配偶者で、配偶者の同意を得た契約にのみ登録されます。

より細かく知りたい方はCICの説明書(http://www.cic.co.jp/download/pdf/mikata.pdf)をご覧ください。

通ると思ったはずのローンが通らなかったら

改正貸金業法で個人が借りられるお金の上限が年収の1/3までと決められたこと、延滞や未払いが増えていることなどから、金融機関をはじめ、ローン会社、クレジット会社は審査に慎重です。

特に延滞情報などは「お金を約束通りに払えなかった人→今後支払いをしなくなる可能性の高い人」というふうに判断されてしまいます。携帯電話などは特に「利用料金」という意識が強くなりがちですが、その中に機種の分割料金も含まれていることをお忘れなく。

ちなみに、携帯電話の利用料金のみで、口座引き落としの場合に延滞した場合は個人信用情報には記載されませんが、クレジットカード払いで延滞となってしまった場合は個人信用情報機関に「延滞」と書かれてしまいます。ご注意を。

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